2月は私が講師というよりも進行役となり3分間話と、5分間話を研修しました。
我々はとかく人前で話すことが多いものです。聴衆の気持ちを体験するという意味と、ともかく場数を踏もうという意図で、3分話は内容を限定せずになんでもいいから話をし、それを聴衆がどう感じるかをメモにしていきました。これを各2回やった後、具体的に子供を亡くした方の通夜、自殺をした方の通夜という設定で法話をしてみました。原稿のない状況でどんな話をするかそれを聴衆がどう感じるか、我々の法話はあまり批評されることがありません。会員の批評を体験することは貴重な事であったと思います。
最後には仏教の安心をどこに持っていくのかということで激論になってしまいましたが、残念ながら時間がありませんでした。体験することでわかった疑問に答える研修を考えたいと思いました。
その後会議をして、各委員長に3月定例会までに次年度の活動計画をたてるようにとの伝達をいたしました。会員からの積極的な提言をお待ちします。 また今月23日「野の花の家」の子供たちをディズニーランドへ連れて行く活動の案内がありました。
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