・救急救命法について
本年は@自己研鑽の実現、A会員間の親睦と連帯の構築、B現代社会の要請に柔軟に対応できる体制作り、を目標に、委員会を多種細分化して様々な活動を展開すると共に、新たに定例会を開催することとなりました。
定例会は毎月一回、法要研修・講演会・スポーツ・座談会・会議など様々な内容を企画し、会員内外から講師を招き県内各地を会場に開催しています。
5月は、会長宅である袖ヶ浦市真光寺を会場に、近隣の消防署から救急救命士の方2名を講師に迎え、救急救命法の基礎講習を行いました。お寺は日頃から人の集まる機会も多く、また8月には「少年少女禅の集い」を控えていたこともあり、万一の時の必要最低限の知識として人工呼吸法と心臓マッサージ法を教わりました。
生死の境の現場に携わっている方々のご尽力と、いのちの大切さを改めて実感し、参加者一同真剣な眼差しで聞き入っていました。
|