12月定例会

於・千葉市 福寿院 6名参加(忘年会13名)

・梅花流詠讃歌について

 詠讃歌とは、仏教の教えや仏様の智慧を解りやすい言葉に表し、メロディにのせてお唱えするもので、昔から「ご詠歌」「和讃」と呼ばれ親しまれてきました。各宗派ごとに流派がありますが、曹洞宗の詠讃歌の流派は「梅花流」といいます。梅花流は1952(昭和27)年、高祖道元禅師700回大遠忌の記念事業として創立され、来年創立50周年を迎えます。穏やかなメロディと、柔らかい節回しが特徴で、全国的に檀信徒の方々に広く親しまれ、仏教の教えをもっと身近に、そして実感を持って感じていただく為の布教活動の一環として、各寺院では「梅花講」と呼ばれる愛好者の会が開催されています。

 青年会では来年2月の涅槃会(お釈迦様のご命日の法要)に、梅花流を取り入れた法要を行う事を予定しており、今回は千葉市 福寿院、田中義光師を講師に梅花流の基礎についての講習会を行いました。

 また講習会終了後、今年一年の労をねぎらい、活動の反省会を兼ねて忘年会を行いました。

事務局

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