平成19年度 ソフトボール練習試合


 平成19年10月16日(月)、神奈川県 開成水辺スポーツ公園に於いて、神奈川県第一宗務所青年会様・神奈川県青年同志会様とのソフトボール練習試合が行われました。

 この練習試合は、平成9年の東京湾アクアライン開通を記念して、神奈川県青年同志会と当会との間で始めたもので、その後、神奈川県第一宗務所青年会が参加し、3チームによる対抗戦となりました。雨天中止となった年もありましたが、毎年1回、関連協ソフトボール大会の前哨戦として行っています。

 この日は朝から小雨が降り、一時は開催中止も心配されましたが、幸い天候も回復し予定通り試合を始める事になりました。

 我が千葉県曹洞宗青年会の「坊僧マリーンズ」は、残念ながらメンバーが足りず、他のチームから選手をお借りして試合に臨むことに…。

 第1試合は神奈川県第一宗務所青年会との試合です。はじめは互いに譲らず0点をキープしていたものの、徐々に失点を許し、最終的には7−3で敗戦となりました。一方、神奈川県青年同志会と戦った第2試合は、和やかなムードで試合が進む中、助っ人選手の大活躍や鮮やかなダブルプレーが3度も決まるなど、9−6で勝利する事が出来ました。

 この行事は、開催地の当番を3つの会が交代で担当することになっていて、来年度は千葉県が当番となります。開催ホスト県として、万全の準備で神奈川の両会をお迎えすべく、皆さまのご協力とご参加をお願い申し上げます。


低めの球を見事好打 新野会長

 


攻守とも堅実 四十澤師



マリーンズの新戦力 宮川師

 


あれ?グリップが逆? 萩野師



俊足を活かしてホームイン 殿城暢啓師

 


元高校球児の力強いスイング 殿城太寛師



センス抜群 大山師

 


背伸びしてスイング 房田師


 
大活躍の助っ人選手

●会長のコメント●

 神奈川県第一宗務所青年会様、神奈川県青年同志会様、お世話になりありがとうございました。また、ご参加いただいた千曹青会員の皆さま、お疲れさまでした。

 アクアラインの開通によって距離が縮まった両県青年会の親交を深めるために始められたこの練習試合も、あれから早10年。当時、常に優勝争いをしていた両県ですが、この10年の間に我が坊僧マリーンズはすっかり弱小チームになってしまいました。

 我々「ドカベン世代」の会員は残り僅かとなり、現在の会員の多くは「キャプテン翼世代」。また、外で遊ぶことが少なくなった影響か、萩○師のようにバットの握り方さえ知らない野球未経験の会員も多いようです(笑)。

 来年は千葉が開催当番県となります。野球経験の有無はともかく(笑)、ホスト県として一人でも多くのご参加・ご協力をお願い申し上げます。


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