平成20年度 3月定例会

〜ワラジ作り・降誕会習儀〜


 平成21年3月27日(木)、袖ヶ浦市 真光寺様に於いて3月定例会を開催。ワラジ作りと降誕会の習儀を行いました。

 始めに行った梅花練習では庄司徳潤師が講師を務め、降誕会法要で奉詠する「釈尊花祭御和讃・御詠歌(歓喜)」を練習しました。昨年度の三佛忌では比較的覚え易い御和讃だけを練習・奉詠しましたが、今年度は難易度の高い御詠歌にも挑戦。回を重ねるごとに、難しい曲にも慣れてきたようです。

梅花練習講師 庄司徳潤師 声もよく出るようになってきました

 続いてワラジ作りを行いました。先月の定例会と同様、新野会長より編み方を教わりながら各自自分の足の大きさに合わせて作っていきます。

編み始め 一心不乱に作っています

 もう少しで完成です

 できあがりはこちら。ワラジ作りは初めてという会員もいましたが、皆なかなかの出来栄えです。自分の足の大きさに合わせて作れ、クッション性も良く、雨天でもあまり水が浸みないので履き心地はバッチリ。次の托鉢で履くのが楽しみです。

できあがり 履いたときの様子

 最後に降誕会の習儀を行いました。今執行部としての三佛忌法要はこれで最後となるため、今回は導師を新野会長、侍者を四十澤事務局長、侍香を畠山会計の執行部三役が、維那を松崎副会長が務めます。

詠讃歌の練習 一つ一つ確認しながら習儀を進めていく

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