平成20年度 5月定例会
〜稲作体験@(田植え)〜
平成20年5月26日(月)、袖ヶ浦市 真光寺様に於いて5月定例会を開催しました。
最初に恒例の梅花練習。今年11月に行われる梅花流千葉県奉詠大会に登壇するため、今年度は奉詠予定曲である「同行御和讃」「同行御詠歌」を重点的に練習します。今回は房田清光師が講師を務め、同行御和讃の復習を行いました。
梅花練習の後、田んぼに移動していよいよ田植えに取りかかります。去年に引き続き、今年も真光寺職員 上田隆さんにご指導いただきました。
はじめに苗を適量に分け、田んぼのあちこちに投げ入れます。こうしておくと作業の途中で手持ちの苗が無くなっても、畔まで取りに戻らなくて済むからです。
ほぼ均等に苗を投げ入れたら、田植え開始です。苗を等間隔に植えるため、印のついた紐と板を縦横で合わせて目安にします。足の大きさや目分量で行うよりも、早く正確な間隔で植えることが出来ます。
田んぼの縁に沿って糸を張ったら等間隔に並び、紐に付いた印の所に苗を植えていきます。
今年の田んぼは昨年よりも水の量が少なく、とても歩きづらかったため、田んぼの中で長靴が脱げてしまう人も(笑)。
今回は田植機を使わず全て手作業で植えましたが、昨年よりも面積が小さい田んぼだった事と、前回の経験で要領を掴んでいたためか、作業は日が傾く前に終了しました。
●会長のコメント● 稲作体験も2年目に突入。今年は環境委員長さんを中心に、春先から種まきやクロ塗りも自分たちで行い、ようやく田植えを迎えました。 |