平成22年3月16日(火)、柏市長全寺様に於きまして、会員15名参加のもと、第2回ボランティア活動が行われました。


 午後1時より、庄司徳潤師に講師をお願いし、恒例の梅花練習を約30分行いました。本年の10月25日に開催される第16回梅花流千葉県奉詠大会で、青年会員がお唱えする題目が『三宝讃歌』に決まりました。いつも法要などでお唱えする「御和讃」とは違う「讃歌」なので、上と下のパートがあり、とても難しく感じましたが、完成されれば素晴らしい発表になると感じました。


 続きまして、今期千曹青ボランティア事業として始めました、『タイ・スラム地区 図書館活動支援 ハガキリサイクルキャンペーン』の中間集計を行いました。


集計  書き損じハガキ

 各方面より集められたハガキを金額別に分別し、合計枚数・金額を計算しました。たくさんのご協力をいただき、181,059円分の書き損じハガキや未使用の切手を集めることが出来ました。こちらを郵便局で新品のハガキに交換し、その利益をタイ・スラム地区のこどもたちへの図書館活動支援に当てさせていただきます。まだまだ駆け出しですが、土台が築けたように思います。今後も、『タイ・スラム地区 図書館活動支援 ハガキリサイクルキャンペーン』に、ご協力のほど宜しくお願いいたします。

未使用切手  郵便局へ

〜会長のコメント〜


 書き損じハガキ、未使用切手をご提供下さった皆様にあらためて御礼申し上げます。


 私自身、活動を通して檀信徒の皆さんとの新しい話題のひとつとしてお願いを続けております、中にはハガキは無いので現金で、という方もおられて恐縮したこともありました。


 また、自分の引き出しを見てみると結構、使わない古いハガキや切手がありました。額面どおり使える証紙ではありますが、使わないのであれば寄付にとお考え頂ければありがたく存じます。


 前半1年間の集計を終えた今は一刻も早く寄付を完了するべく活動を進めて参ります。


 任期後半、今年も活動を継続します。「薄く広く」お力を頂きたくお願い申し上げます。


 会員の皆様、各方面への呼びかけ、ご協力をさらによろしくお願いします。


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