タイにおけるSVAの支援事業


 SVAでは1980年のタイでの活動開始以来、図書館活動を事業の中心に、奨学金事業・学生寮運営などを行っています。2008年にはミャンマー(ビルマ)との国境地帯のターク県で、山岳少数民族カレン族の教育支援活動を本格的に始動しました。不安定な政治・社会の影響を一番に受けるのは、社会の底辺層に位置する都市スラムや地方の農村、山岳少数民族の人々、特に子どもたちです。SVAでは、生活がより困難な地域、より支援を必要とする子どもたちのもとに届く教育支援活動のさらなる充実に努めています。