第24回 関東連絡協議会
親善ソフトボール大会


準優勝〜

 平成23年10月20日(木)、神奈川県保土ヶ谷公園野球場に於いて、第24回関東連絡協議会親善ソフトボール大会が開催されました。千葉県からはOB、会員あわせて15名が参加しました。試合はトーナメント方式で行われ、関東7県より10チームが優勝を目指して戦いました。

 我が千曹青『坊僧マリーンズ』の第1戦の相手は、茨城県曹洞宗青年会様の『ソモサンズ(Bチーム)』です。この試合では両チームとも打線が当たり、点の奪い合いになりました。特にOBの殿城暢啓師が3打数3ホーマーと大活躍し、13対9で勝ち抜きました。

伊藤雄太師  ホームインする四十澤承順師

円陣を組む決勝戦  庄司徳潤師

ホームインする大山文隆師  2ランホームランを放った畠山文亮師

 第2戦は神奈川県第一宗務所青年会様の『かないち』チームと戦いました。初回に先制点を奪ったものの、その後なかなか点を取ることが出来ず接戦となりました。それでも何とか走者を返し、4対2と僅差で辛勝しました。

野口隆道師  送球する渡邊信行師

松山健雄師  ランナーを進塁させなかった大山文隆師

吉村明倫師  全員でハイタッチ

 いよいよ坊僧マリーンズは2年連続決勝にコマを進めました。決勝の相手は3年連続で優勝している群馬県曹洞宗青年会様の『群曹青』チームです。去年も決勝で戦いましたが、やはり今までの対戦相手とは違い攻守共に優れています。初回から5点を先制され、実力の差を見せつけられました。我々も何とか5点を取り返しますが、結果は5対13と惨敗でした。

円陣を組む決勝戦  萩野吉史師

宮下晴祐師  増田芳裕師

ファーストへ送球する殿城暢啓師  大塚昌浩師

伊藤雄太師  フライを捕る野口隆道師

決勝戦後の集合写真

 優勝は逃しましたが、坊僧マリーンズは見事準優勝に輝きました。試合終了後、懇親会会場にて表彰式が行われ、宮下会長が代表で表彰状を受け取りました。

表彰式  準優勝に輝きました

 今年度は東日本大震災の影響も有り、恒例の練習試合は中止となりました。ちょうど1年ぶりの試合となりましたが、会員1人1人が力を合わせ準優勝を獲得することができました。ご参加いただきましたOB、会員の皆様、本当にお疲れ様でした。

〜参加者のコメント〜


 関東連絡協議会親善ソフトボール大会は今回が2回目の参加となります。そのため去年よりは、あまり緊張せずに出場することができました。しかし、バッターボックスや守備につくとどうしてもプレッシャーを感じてしまいました。

 我々『坊僧マリーンズ』は1回戦、2回戦と勝ち進んで決勝まできましたが、残念ながら大差で敗退してしまいました。

 宮下会長の「是非とも来年は優勝したい」という言葉が私の心に響きました。来年こそは優勝をつかみ取りたいと思いました。

 ソフトボール大会ではシートノック中にハプニングがあったものの、それ以外は特に大きな怪我もなく、無事に大会を終えることができました。そして、懇親会の際には沢山の人達と語り合い、色々な意見を聞くことができました。今回得らえたご縁を、今後も大切にしていきたいと思います。

                            満蔵寺内 野口隆道 九拝


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