第4回定例会(梅花練習)

 平成24年10月26日(金)、市原市東林寺様に於いて、会員11名参加のもと、第4回定例会(梅花練習)を行いました。

 第17回梅花流千葉県奉詠大会までいよいよひと月を切り、青年会員が集まって練習をする機会はこの定例会で最後となりました。庄司徳潤師を講師に、盂蘭盆会御和讃の1番・3番と盂蘭盆会御詠歌(迎火)の2曲を練習しました。この2曲は今年度から、各行事の際に少しずつ練習を重ねてきました。今回が大会前最後の練習ということもあり、大会本番をイメージして登壇奉詠の作法を学びました。前列には法具を使用する人が並んで、唱える際の撞木や鈴の持ち方、打鉦・鳴鈴の方法について丁寧に教わりました。法具を使わない会員は後列に並び、前列とタイミングを合わせながらお唱えしました。お唱えの方では、特に曲の出だしや音程の変化が多い所、音が下がりやすい所などを重点に、繰り返し練習しました。

練習風景  練習風景

講師 庄司徳潤師

 練習の最後に、宮下会長と庄司徳潤師から「間違えることを恐れずに、大きな口を開けてお唱えしましょう。」そして、「笑顔で楽しくお唱えしましょう。」との言葉がありました。大会当日では今まで練習してきた力を存分に発揮して、より良いお唱えができるように心がけたいと思いました。本日、御参加いただきました会員の皆様、本当にお疲れ様でした。


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