平成24年10月3日(水)、茨城県阿見町総合運動公園に於いて、第25回関東連絡協議会親善ソフトボール大会が開催されました。千葉県からはOB、会員あわせて18名が参加しました。試合はトーナメント方式で4イニング終了、もしくは40分の試合運びで行われ、関東7県より12チームが優勝を目指して戦いました。
我が千曹青『坊僧マリーンズ』の初戦の相手は、9月13日の交流試合で大敗した神奈川県第2宗務所青年会様の『青年同志会(Aチーム)』です。1回表から相手の打線に火が付いてしまい、一挙に6点を取られてしまいました。千曹青はホームランを出すものの、ヒットが続かずに21−4の大差で惨敗しました。昨年は準優勝を獲得しており、「今年こそ優勝を!!」という意気込みで臨んだだけに、会員一同大変悔しい気持ちで1回戦を終えました。
第2戦は栃木県曹洞宗青年会様の『SANGA』チームと戦いました。千曹青は後攻からの攻撃で畔柳智彰師、安田宏彰師の3ランホームランの活躍、そしてピッチャー増田芳裕師の活躍がありました。相手の攻撃をうまく凌ぎながら、チーム全員で守り抜き、結果1−13の圧勝でした。
昼食後、坊僧マリーンズは1勝1敗で3戦目に望みました。第3戦の相手は埼玉県曹洞宗青年会様の『SSIS』チームと戦いました。千曹青は先攻で1回裏に1点を取られるも、2回表に4点を返しました。2回、3回で再び点数を取り返されますが、最後の攻撃で皆の気持ちが1つになり、一気に8点を奪いました。結果は12−7、粘り勝ちの勝利となりました。
試合終了後、懇親会にて表彰式が行われ、我々坊僧マリーンズは2勝1敗で7位となりました。そして、チームMVPには、4ホーマーを放ち11打点の活躍を見せた安田宏彰師が選ばれました。
今回のソフトボール大会では誰1人怪我をすることもなく、無事に全てを終えることができました。来年は群馬県での大会となりますが、会員1人1人が力を合わせてより良い成績が残せるように頑張りたいと思います。この度の主催である茨城県青年会の皆様には多大なるお心遣いに感謝申し上げます。そして、ご参加いただきましたOB、会員の皆様、本当にお疲れ様でした。
〜参加者のコメント〜
私はソフトボールの経験がない為、皆さんのお役に立てるか非常に心配でありましたが、会長をはじめたくさんの方々の声援もあり、肩の力が抜け、ホームランを打つことができました。ありがとうございました。 正因寺 副住職 安田 宏彰 九拝 |
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