第4回定例会(ボランティア)
平成26年3月7日(金)、千葉市宗胤寺様に於いて、会員13名参加のもと、第4回定例会(ボランティア)・梅花練習を行いました。
今回の定例会では、「きれいにすることは仏様の行いです」というボランティア委員長の野口隆道師の提案により、『地域と触れ合い、心の清掃』をスローガンとして、千葉市内の清掃活動(ごみ拾い)に取り組みました。
初めに、ボランティア委員長の野口隆道師より、ごみ拾いを行うにあたっての注意事項等の説明があり、13時半より宗胤寺様を出発し、千葉公園の中をごみを拾いながら二手に分かれて、JR千葉駅を目指しました。
道路の目立つところにはそれほどごみは落ちていませんでしたが、垣根の下や、花壇の中など、普段歩いているとなかなか気づかないような場所を重点的にごみを探しました。およそ2時間をかけてごみを拾い、宗胤寺様に持ち帰ってから改めて分別をし、ボランティア委員が責任をもって持ち帰りました。
集まったごみを見てみるとタバコや紙コップなど、小さいから目立たないようなゴミがたくさんありました。量ではなく数でいえばかなりのごみの量になるのではないかと感じました。また、ごみ拾いの途中で『こんにちは。ご苦労様です』と挨拶をしてくれた方も、たくさんいらっしゃいました。自らが行ずることで、周りの人たちにもなにか感じ取っていただけるものがあれば、それは布施行となるのではないでしょうか。
16時より、宗胤寺様にて梅花練習を行いました。今回は4月の降誕会に奉詠する「花祭御和讃」と「花祭第一番御詠歌(歓喜)」をお唱えしました。講師の房田師より、『花祭御詠歌の最後の行「つ」の拍が難しいので注意してお唱えしましょう』と指導を受け、降誕会に向けての想いを馳せながら会員一同練習をしました。
〜参加者のコメント〜
今回のボランティア活動(ごみ拾い)をしていて一番多かったごみは、タバコの吸い殻でした。1ヶ所に2〜3本は当たり前で、なかには20本くらいまとめて捨ててあるような場所もありました。タバコを吸ったら道路に捨てている人が多いというのがよくわかりました。喫煙所の方すべてではなくても、一部のマナーのない方によってそう思われてしまうことは悲しいことだと思います。 東林寺住職 征矢 貴晃 合掌 |
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今回、第4回定例会では千葉市内の清掃活動(ごみ拾い)を行いました。 ボランティア委員長 野口 隆道 合掌 |
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皆様方のおかげをもちまして第4回定例会(ボランティア)、梅花練習を行うことが出来ました。ご参加いただきました会員の皆様方、有り難うございました。