平成２５年１２月１３日(金)、第５３回歳末助け合い托鉢を実施。御寺院様３名、ＯＢ２名青年会員１３名が参加しました。会場は昨年同様千葉市中央区亥鼻の高徳寺様をお借りしました。今年の歳末助け合い托鉢では、天気は快晴となり暖かい陽気でしたが、網代傘が壊れてしまうほどの強風の中での托鉢となりました。

　本堂前にて仏祖諷経をつとめた後、高徳寺のご寺族様より浄財をいただきました。心より感謝申し上げます。その後、二手に分かれてＪＲ千葉駅へと出発しました。駅まで向かう途中、毎年浄財をご寄進下さる近隣の御寺院様や、商店に立ち寄って諷経をあげさせていただきました。また、強風により網代傘が壊れてしまった者もいましたが、なんとか千葉駅前にたどり着き、到着後はＪＲ千葉駅前のロータリーに沿って両側に分かれ、街頭托鉢を行いました。

　昼食は新町にある『鳥万』様より御供養いただきました。心身ともに温まる食事を、参加者一同大変美味しくいただきました。おかげさまで午後の活力を十分に養うことが出来ました。出発前に店頭にて諷経をあげさせていただき、引き続き駅前で托鉢を行いました。１６時まで街頭に立ち、その後高徳寺様へ帰山しました。

　本日街頭托鉢にて頂戴した浄財は１９７，５０６円になりました。東日本大震災の義援金として、１２月１６日に日本赤十字社千葉県支部へ寄付させていただきました。

　今年も快く会場を提供してくださいました高徳寺様、昼食のご供養をいただきました鳥万様には厚く御礼申し上げます。また、浄財をご寄進いただきました皆様方、本当に有り難うございました。そして、お忙しいところ、また、風の強い中をご参加をいただきました御寺院様、会員の皆様、大変お疲れ様でした。

　今回の托鉢にて本年の青年会行事は終了となります。寒さが厳しくなる時節柄、体調管理に留意して良いお年をお過ごし下さいますよう、ご祈念申し上げます。