第3回定例会(梅花練習)

 平成26年10月8日(水)、市原市東林寺に於いて、会員12名参加のもと、第3回定例会(梅花練習)を行いました。

 第18回梅花流千葉県奉詠大会まであと2週間となり、青年会員が集まって練習をする機会はこの定例会で最後となりました。房田清光師を講師に、追善供養御和讃の1番・4番と追善供養御詠歌(妙鐘)の2曲を練習しました。

講師 房田清光師  全体練習@

安田宏彰師  増田芳裕師

 今年度の各行事の時間を使って少しずつ練習を重ねてきた2曲です。今回が大会前最後の練習ということもあり、大会本番をイメージして登壇奉詠の作法を学びました。前列には法具を使用する人が並び、唱える際の撞木や鈴の持ち方、打鉦・鳴鈴の方法について丁寧に教わりました。法具を使わない会員は後列に並び、前列の所作とタイミングを合わせ、合掌するところや経本の持ち方などを練習しお唱えしました。また、前列では1人ずつのお唱えをし、特に集中して所作のチェックも行いました。
 お唱えの方では、音程の変化が多く、音が下がりやすくなってしまう所などを重点に、繰り返し練習しました。

全体練習A  全体練習B

 練習の最後に、房田清光師から「ここまで練習してきたことを、当日は思い切り発揮してください。」との言葉がありました。大会当日では、今まで練習してきた力を存分に発揮し、思い切りの良いお唱えができるように心がけたいです。本日、御参加いただきました会員の皆様、本当にお疲れ様でした。


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