第28回 関東連絡協議会親善ソフトボール
山梨県大会
平成27年11月11日(水)、山梨県甲府市・小瀬スポーツ公園球技場に於いて、第28回関東連絡協議会親善ソフトボール山梨県大会に参加いたしました。
当日は雲り空ではありましたがむしろ大変過ごしやすい気候の中、大会参加となりました。千葉県からは会員15名が「坊僧マリーンズ」としてトーナメントに出場しました。試合はA・B・C・Dの4コートに分かれて行われました。トーナメント方式で5イニング終了、もしくは40分の試合運びで、関東7県より全9チームが優勝を目指して戦いました。
開会式では山梨県曹洞宗青年会会長からのご挨拶があり、「怪我のないよう、かつ楽しく大会に臨んでいただきたい」とお話がありました。また、山梨県宗務所所長様からのご挨拶があり、「どうか1日親睦を兼ね、互いの活動を高めあえるような日にしていただきたい」というお言葉がありました。
続いて、昨年の優勝県である神奈川県曹洞宗青年会様より優勝杯の返還がありました。
審判の方々、看護師の方々の紹介が終わり、続いて準備体操です。
お笑い芸人「バンビーノ」とスーパーマリオに扮した山梨県曹洞宗青年会の方々により、ショートコントのような楽しい準備体操とラジオ体操が始まりました。試合に向けしっかりと身体をほぐしたのち、大会のルール説明を受け、各チームの集合写真を撮りました。
第1試合は、栃木県曹洞宗青年会様「栃曹青」と対戦しました。坊僧マリーンズは後攻です。
1回表で第2打者にいきなりホームランを打たれ2失点するも、第3打者の打球をアウトに抑えました。1回裏、赤星会長と畠山師が続けて抑えられるも川村師、四十澤師がホームランを打ち計4得点。1回では2−4でリード。
相手も負けていません。2回表でホームランを計2つ出されて3失点。裏では得点とならず5−4となりました。
続く3回・4回では、ピッチャー四十澤師のナイスピッチングと外野のナイスキャッチに助けられ、5回表まで両チームとも得点ならず。
最後の5回裏、菊地師、赤星師、畠山師がヒットで満塁。川村師が見事にヒットを打ち、赤星会長が帰還したところでゲームはサヨナラ。結果は5対6で坊僧マリーンズの勝利でした。白熱した試合でした。
第2試合は、昨年度優勝の神奈川県第2宗務所青年会様「青年同志会」と対戦しました。
先攻となった坊僧マリーンズは2回裏までで6失点、巻き返しを図って一同力を尽くしましたが3回でも1失点。4回表で赤星会長がヒットで出塁、無事帰還して1得点。強敵相手に奮闘しましたが、結果は2対8で青年同志会の圧勝でした。
第3試合は、群馬県曹洞宗青年会様「群曹青甲」と対戦しました。坊僧マリーンズは先攻です。
1回表で満塁からのヒット、ランナー1名帰還で先制1得点。その後3回表まで両チームとも譲らず1−0。
3回裏、ランナーが戻って2失点するも、4回表で3点巻き返し、4−2としました。
4回裏は守りたい!と意気込むも、相手チームの本領が発揮されたか3失点となり4−5。
5回表で返せずサヨナラとなり、残念ながら結果は4対5で群曹青甲の勝利でした。
試合結果としては1勝2敗で、最終結果では得失点差を含めた順位となり、坊僧マリーンズは7位でした。
また、千葉県のMVPは攻守共に大活躍した奥村孝弥師が受賞しました。今年も多くの他県の皆様と交流でき、また懐かしい顔ぶれにも再開できたことをありがたく感じながら過ごした1日でした。改めて主催の山梨県青年会の皆様に感謝申し上げます。
なお、当日参加できなかった皆様にも各分野でのご理解とご協力をいただきましたことを深く御礼申し上げるとともに、無事に円成できましたことをご報告いたします。会員の皆様方、ほんとうにお疲れ様でした。
〜参加者のコメント〜
今回、初めてソフトボール大会に出場させていただきました。 西方寺 住職 石井 康順 合掌 |
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