第20回梅花流千葉県記念奉詠大会

 平成30年10月19日(金)、木更津市 かずさアカデミアホールに於いて、曹洞宗千葉県宗務所主催『第20回梅花流千葉県記念奉詠大会』が開催されました。今回は記念行事として、お釈迦様の生涯を御詠歌に取り入れながら紹介する朗読劇、各寺院梅花講が3グループに分かれての登壇奉詠(曲は花祭り、成道、涅槃御和讃)、講演会、寄席などの清興が行われ、約550名の来場者が楽しみました。

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 青年会は主に会場の準備、法要係や案内係を行い、登壇は『千葉県梅花流常詠御和讃の1番・2番』を詠題師 松本大俊師、詠頭師 山高信厚師、参加者16名で奉詠しました。

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 午後の清興には市原市 宝林寺住職 千葉公慈老師による演題『み法の道を歩む−釈尊・道元禅師・そして今−』の講演会 柳亭芝楽氏、桂文治氏による落語、ねづっち氏による漫談が行われました。

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 閉講式では寺族会・婦人会を中心に参加者全員で『まごころに生きる』を合唱し、大会は無事に円成しました。大会まで御参加、御協力をいただきました会員の皆様、本当にお疲れ様でした。

〜梅花委員長のコメント〜


『記念大会』

 第20回の記念大会にあたり、お唱えの機会をいただけてとても有難かったです。
会員の皆さんと研鑽を積んできた千葉県梅花流常詠御和讃、曲にご縁の深い松本大俊師の詠題からの詠頭司を勤めさせていただけたことは感慨一入でした。
青年会発足50周年記念祝賀会も眼の前となり、その中で今一度、会員一丸となってお唱えできるよう臨みたいと思います。

興陽寺 副住職 山高 信厚 合掌


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