平成30年度
千葉県曹洞宗青年会発足50周年記念行事
『温故知新』
平成30年6月10日(日)午後5時半より、船橋市宝成寺様にて、相談役1名、会員24名出席のもと、千葉県曹洞宗青年会発足50周年記念行事『温故知新』を開催しました。発足50周年を迎えるに際して、我々青年僧侶が老若男女問わず、多くの方とふれあう行事を企画し、アーティストのMARU−KOH様、U−zhaan×鎮座DOPENESS×環ROY様にゲスト出演して頂き、千曹青とのコラボライブイベントとなりました。
『本番前の最終打ち合わせとリハーサル』
『本堂をライブ会場に設営』
『境内にケータリングカー出店』
『一般会場 受付開始』
『来場者様各々の願い事をカップローソクに書いて貰いました』
『実行委員長 菊池正幸師の挨拶』
『会長 庄司徳潤師の挨拶で開演』
まずは千曹青が、来場者様方の身体健全、心願成就を祈願する大般若祈祷法要を会長 庄司徳潤師が導師を務め、厳修しました。
左『詠讃司 増田芳裕師』 右『拈香法語』
左『浄道場』 右『般若出し』
『大般若転読』
『知殿 吉岡義秀師 見台出し』
左『維那 福山賢龍師』 右『副堂(太鼓) 渡邊信行師』
法要終了後、梅花流詠讃歌「まごころに生きる」を石井康順師のギター演奏付きで披露しました。続いて、ゲストアーティストによるライブが始まりました。
『まずはジャズギターデュオMARU−KOH様』
『続いて、U−zhaan×鎮座DOPENESS×環ROY様』
無事に円成する事ができました。ご来場頂きました皆様、そしてお忙しい中出演して頂きましたMARU−KOH様、U−zhaan×鎮座DOPENESS×環ROY様ありがとうございました。
●大般若会祈祷差定
一、殿鐘三会
【千葉県梅花流常詠御和讃】(1・2・4番奉詠)
一、七下鐘導師上殿
一、上香普同三拝
一、浄道場(導師・両班二名)
一、般若心経 三遍(大般若出し)
一、大般若経転読
一、消災呪 三遍(大般若引き)
一、大黒尊天真言二十一遍(見台出し)
一、回向(見台引き)
一、普同三拝
一、散堂(聖号)
●配役
会場系
・司会進行 菊池正幸
・受付(予約) 萩野吉史 宮川義道
・受付(当日) 青木教亮 鈴木宏明 征矢貴晃
・誘導(外) 國生徹雄 武田征龍 狩野孝弥
・誘導(中) 増田芳裕 松本大俊 川村明生(記録)
法要系
・導 師 庄司徳潤(洒水)
・両 班 赤星隆誠(柄炉) 福山賢龍(維那)
・両 班 細川玄雄(花皿) 大塚昌浩
・堂 行 青陰鴻輝
・太鼓兼送迎 渡邊信行
・侍 者 吉村明倫
・侍 香 青陰鴻慈
・知 殿 木村明成 吉岡義秀
・詠讃司 増田芳裕
〜実行委員長のコメント〜
千葉県曹洞宗青年会発足50周年記念行事として開催されたイベント「温故知新」には悪天候にもかかわらず、多くの方が足を運んでくださいました。御来場の皆様、協力して下さった全ての人に心より感謝申し上げます。 東伝院 副住職 菊池 正幸 合掌 |
今回御随喜させて頂きました「温故知新」は、私が今年5月に大本山永平寺から乞暇してから、初めて参加する千葉県曹洞宗青年会の行事でした。 鏡円寺 徒弟 青蔭鴻輝 合掌 |
5月まで永平寺にて修行していた私は、この温故知新に参加させて頂いた事で修行道場とは違うお寺について学びました。 鏡円寺 徒弟 青蔭鴻慈 合掌 |