令和6年10月22日(火)、木更津市かずさアカデミアホールに於いて、千葉県宗務所主催「太祖瑩山禅師七百大遠忌慶讃第22回梅花流千葉県奉詠大会」が開催されました。青年会からは会員15名、相談役1名が参加しました。前日に会場準備のお手伝いを行い、大会当日は法要係や案内係を担当しました。
午前中には、太祖瑩山紹瑾禅師700回大遠忌正当法要が執り行われました。曹洞宗の発展に深く関わったお祖師さまの法要を「大遠忌(だいおんき)」と呼び、50年ごとに特別な法要を行います。令和6年は太祖瑩山紹瑾禅師700回大遠忌法要の年に当たります。この大法要は、「十八拝差定(じゅうはっぱいさじょう)」で執り行われました。この形式では、導師を中心にお茶やお菓子など様々なお供えものを献じ、18回の五体投地の礼拝を行います。そして、太祖瑩山紹瑾禅師様に敬意を表し「出班焼香(しゅつばんしょうこう)」を行うなど、最も丁重で格式の高いご法要です。
午後には登壇奉詠(全7組)が行われました。青年会は6番目に登壇し、『太祖常済大師瑩山禅師讃仰御詠歌(法灯)』を奉詠しました。参加した会員一同が心を一つにし、これまでの練習の成果を存分に披露しました。
今回の千葉県奉詠大会および梅花練習にご参加いただきました会員の皆様、誠にありがとうございました。