令和6年12月13日(金)、顧問老師1名、会員12名参加のもと、千葉市高徳寺様において、成道会を行いました。午前10時より、梅花練習と法要ならしを行いました。
午前11時より、導師を松本大俊師、維那を丹羽道海師、詠讃師を國生徹雄師が務め、成道会を修行しました。法要中では上殿時に『大聖釈迦如来成道御和讃』、献供中に『大聖釈迦如来成道御詠歌(明星)』をお唱えし、『妙法蓮華経観世音菩薩普門品偈』を読経しました。
引き続き、午後はJR千葉駅周辺にて第64回歳末助け合い托鉢を実施しました。ご寺院様1名、顧問老師1名、会員12名にご参加いただきました。諷経をした後にJR千葉駅へと出発しました。
駅までの道中では同市東禅寺様や商店等にて諷経を行い、浄財を賜りました。また、お声がけをいただきご寄進くださる方もいらっしゃいました。
JR千葉駅に到着後は駅前ロータリーに沿って2班に分かれて並び、托鉢を行いました。
今回の歳末助け合い托鉢での浄財は183,485円となりました。ご寄進いただきました浄財は、能登半島地震および9月21日の豪雨への義援金として、石川県庁へ全額寄付いたしました。ご協力いただきました皆様方、ありがとうございました。
会場を快くご提供くださいました高徳寺様には厚く御礼申し上げます。ご参加いただきましたご寺院様、会員の皆様、お疲れ様でした。
今回の行事で本年の活動は終了となります。各行事にご協力賜りました皆様、大変お世話になりました。来年の行事も、どうぞよろしくお願い申し上げます。